管理人のプロフィール

当ページでは、ウェブサイト「鉄道の極み」を運営する管理人についてお話しさせていただきます。

当ウェブサイト管理人のご紹介・経歴

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当ウェブサイトの管理人、「日暮 里至」(ひぐれ さとし)です。50代前半のアラフィフ世代で、長年にわたってお出かけを楽しんできました。

この名前は本名ではなく、ハンドルネームです。以前東京都区内に住んでいた時、日暮里駅(東京都荒川区)を日頃利用していました。そのことにひらめきを得て、「日暮里」をハンドルネームに含めることにしました。

管理人の専門領域

社会人になってから一つの仕事に長く携わるのではなく、さまざまな職種や業界に挑戦してきました。多くの人とは異なり、独特なキャリアを積んできました。

これまでに某巨大旅行会社に勤務し、元旅行会社従業員として実務に携わった経験があります。国家資格の「一般旅行業務取扱主任者」試験(現「総合旅行業務取扱管理者」試験)に合格し、資格を有しています。

現在は、ファイナンシャルプランナー(AFP)の資格を取得し、金融系の会社に在籍しています。旅行業務の実務経験を有し、お金の専門家であるという自分の強みを活かし、旅行や鉄道に関するさまざまな情報を当ウェブサイトで発信しています。

ウェブサイトの制作・運用を本格的に始めたのは2015年でした。あくまでも趣味ベースながら、それ以来複数のウェブサイトを運営してきました。HTMLやWordpressのスキルを独学で習得し、長年サイト運用を行ってきました。

管理人の半生

管理人は多くの人のように順風満帆な人生を歩んできたとはいえず、紆余曲折の人生を送ってきました。

親や目上に恵まれず、困難にもまれながら自分自身で道を切り開いてきました。失敗も多く失うものが多かったですが、現在は伴侶を得て穏やかにセカンドライフを送っています。

幼少時に両親の離婚を経験し、小学校時代には深刻ないじめにあいました。その経験から、他者に負けない自分だけの強みを持つ必要を強く自覚しました。

小さな頃から地図を読むのが好きで、地名に強かったです。その後中学生になってから、鉄道の趣味に出会いました。自身によく合っていたため、深くのめり込みました。難解な時刻表も簡単に読みこなせ、鉄道営業の制度面に精通しました。

中学時代から高校時代にかけて、JR全線を乗り歩きました。当時JR各社によって実施されていたキャンペーン「いい旅チャレンジ20,000km」に参加し、全線踏破を達成しました。17歳にして、沖縄県以外の全都道府県を訪問しました。

その後大学に進学し、交通論を専攻しました。先に申し上げた通り、旅行業務に携わろうと思い受験した「一般旅行業務取扱主任者」試験の合格を果たしました。そして、大学卒業後には、某大手旅行会社への就職を果たしました。

そこで携わったのはJR券の取り扱いやマルス端末の操作といった国内旅行業務ではなく、海外旅行業務でした。航空手配の業務を担当し、AXESSなどの航空端末を使い倒して膨大な数の航空券を発券しました。当時はまだ紙の航空券の時代で、手を真っ赤に染めながらカーボンまみれのクーポンをちぎったことを覚えています。

その後、思うところがあり、ITエンジニアに転向しました。実際の業務でハードウェアやネットワークの分野を経験する中で、ウェブサイトの制作にも興味を持ち始めました。過去の実務経験や趣味のお出かけを、ウェブサイトにも活かせるのではないかと考えたわけです。

運悪く、ITエンジニアに従事して間もなく病気を発症し、キャリアの一線から長い間にわたって退きました。一時期は福祉を必要とし、人生のどん底を味わいました。現在は敗者復活戦を制し、病気と付き合いながら某金融会社でシステム関係の業務に従事しています。

社会人になってからは鉄道の趣味から一時的に離れて、海外旅行に傾倒しました。現在は海外旅行から撤退し、国内の鉄道趣味に専念しています。

当ウェブサイトで発信したいこと

当ウェブサイトでは、日本国内の鉄道旅行に興味がある方に向けて、お出かけに関する幅広い内容を取り扱います。

鉄道旅行の専門知識もお伝えしますが、内容がとかく難解になりがちです。初心に立ち返り、基本をできるだけ易しくお話ししたいです。

旅行や鉄道の分野においては、サービスの供給者である旅行・鉄道会社と需要者であるユーザーの間での情報格差が著しく大きいです。そのため、ユーザーが不利になることが多いのですが、かねがね良くないことだと思っていました。少しでもユーザー目線での記事を発信し、その格差をできるだけ埋める所存です。

これまで培ってきた旅行業務の実務経験やファイナンシャルプランナー資格を活かして、旅行・鉄道とお金にかかわる領域に十分切り込んでいけるのではないかと思っています。

これまでの半生において紆余曲折を多く経験したことから、他では得られないような独特な価値観をご提供できると信じています。ただし、考え方や主張が一般的なものとあまりにも異なるため、「出る杭は打たれる」という結果となることが往々にしてあります。

その点については寛大に評価していただけますと、幸いです。当ページを最後までお読みいただき、ありがとうございました!

当ウェブサイトの運営者情報・著作権について

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当ページの改訂履歴

2024年6月19日:初稿 修正

2024年5月06日:当サイト初稿