小駅をめぐりきっぷを収集する「きっぷ鉄」に関するトピックを扱います。また、きっぷの運賃・料金に関する規則についても発信します。

「大人の休日俱楽部会員限定 北陸フリーきっぷ」で北陸新幹線を乗り倒す!単純往復でもおトクなきっぷのコスパを徹底分析
大人の旅情を満喫できる北陸への交通手段として、北陸新幹線が欠かせません。「大人の休日俱楽部」会員であれば、運賃や料金の割引を活用したいところです。しかし、北陸新幹線については、他の新幹線とは異なる特殊な事情があります。それは、JR東日本とJ...

北陸新幹線では「大人の休日俱楽部」会員割引がきかない?「えきねっと」の計算結果から運賃・料金計算の注意点を解説
JR東日本が50歳以上の人々に向けて展開する「大人の休日俱楽部」。北陸新幹線に割引で乗車できることを期待し、入会する方が多いのではないでしょうか。ここで忘れたくないのが、北陸新幹線はJR東日本とJR西日本が共同で運営していることです。JR東...

「大人の休日俱楽部」割引きっぷ購入後の乗車変更・払いもどしに関する制限~転ばぬ先の杖として注意点を徹底解説~
「大人の休日俱楽部」の会員になると、「大人の休日俱楽部パス」に限らず、普通乗車券や特急券・グリーン券(以下「乗車券類」)も会員割引で購入できます。ところで、前もって購入した割引きっぷを往々にして変更しなければならない場面があります。例えば、...

全国のJR線同名駅に付いた線名略号に注目!駅名の重複を回避する工夫の数々~線名略号一覧・同名駅一覧~
JR線のきっぷを購入すると、駅名の前にかっこ書きの略号が表示されたきっぷを手にするかもしれません。これには一体、どのような意味があるのでしょうか。沖縄県を除き、全国には4,300以上のJR線の駅があります。その中には、よみが全く同じ駅が多く...

南東北エリアのフリーきっぷ「小さな旅ホリデー・パス」を使い倒す方法~価格分析から元を取る使い方を考察~
宮城県・山形県・福島県内を走るJR東日本の普通・快速列車に、2,720円で1日乗り放題のフリーきっぷ「小さな旅ホリデー・パス」。普通列車に乗車するだけではなく、快速列車として走る観光列車に乗車する際にも、乗車券として活用できます。週末に南東...

台湾で手売りきっぷを収集!台湾鐵路「集集線」乗り鉄・きっぷ鉄&「彰化駅扇形車庫」訪問の攻略法
日本の隣国台湾でも、手売りの鉄道きっぷを収集できることを、ご存じでしょうか?在来線を運営する台湾鐵路(台鐵)においては、現在では端末や券売機できっぷが発行されています。しかし、硬券や補充券といった手売りきっぷが、わずかに残っているのです。こ...

台湾の鉄道には「特急券」がない?台湾の鉄道きっぷのしくみや買い方を日本の鉄道きっぷと徹底比較
日本の隣国である台湾の鉄道網は充実していて、特急列車に乗車すれば快適な鉄道旅行を満喫できます。車窓から眺める風景は日本と似ているようで異なり、とても新鮮です。台湾はかつて日本に統治されており、当時導入された鉄道の規格がそのまま引き継がれてい...

「青春18きっぷ」のリニューアルは果たして改悪か~代わりとなるフリーきっぷを探る~
春休み、夏休み、冬休みの期間中、全国のJR線を走る普通列車が乗り放題となる「青春18きっぷ」。若者に限らず、老若男女問わず広く利用されている、人気のきっぷです。1982年に「青春18のびのびきっぷ」として発売が開始されて以来、40年以上にわ...

「三陸鉄道」乗り鉄&きっぷ鉄ガイド~企画乗車券を活用して完乗~
岩手県の三陸海岸沿いを走る、第三セクターの「三陸鉄道」。かつてのNHKドラマ「あまちゃん」の舞台になった路線です。三陸鉄道リアス線は、盛駅(岩手県大船渡市)から釜石駅(岩手県釜石市)、宮古駅(岩手県宮古市)を経て、久慈駅(岩手県久慈市)まで...

JR西日本「木次線」簡易委託駅めぐり&きっぷ鉄情報~POS券・常備券~
JR本州会社管内では、端末券以外の手売りきっぷにお目にかかることはなかなかありません。そのような状況でも、JR西日本管内には出札業務が簡易委託されている駅がいくつか残っています。駅によっては、手売りきっぷをいまだに購入できます。経営合理化の...